建築費を安くしたいがために床面積を小さくすると、当然ながら生活スペースが狭くなります。
設備機器でコストを抑えると不便な生活をおくることになりえますし、安い建材を使うとメンテナンスが大変、などなど。
こうしたデメリットや問題点を知っておき、「うちにはこれで十分!」「これなら妥協できるかも!」というポイントでコストを落とすのが、理想的なローコスト住宅といえそうです。