通常、住宅購入の際の予算は年収の5倍が目安と言われています。しかし、この5倍という数字はすべての人に当てはまるわけではありません。たとえば、年収500万円の人と1,000万円の人で考えてみましょう。年収500万円であれば住宅購入予算の目安は2,500万円、年収が1,000万円であれば住宅購入予算の目安は5,000万円です。購入予算が多ければ、その分だけ住宅ローンの支払額は増えます。