木は最初のうち、含水率200%ほどで大量の水を含んでいます。伐採された瞬間から含水率は減り続けて、15%程度まで下がります。そして最終的には空気中の湿気を吸って、10~15%くらいの含水率に落ち付きます。それが乾燥しきらないうちに加工をして家を建ててしまうと、その後木材が縮むなどして不具合が生じてしまいます。