時代が中世に入ると宝石をあしらった婚約指輪が登場します。初期はルビー、サファイヤなどが使われたようです。
現在の婚約指輪でメジャーなダイヤモンドが使われ始めたのは1477年、後のローマ皇帝マクシミリアン1世がブルゴーニュの公女マリーにダイヤモンドを配したリングを贈ったのが最初だと言われます。