旧来の府立高校の英語の学力検査問題では、全体の配点に比して、「聞く(リスニング)」は約20%を、「書く(ライティング)」(注1)は約8%をそれぞれ占めるにとどまっていました。変更後は、「聞く(リスニング)」問題への配点を約33%(3分の1)に、「書く(ライティング)」問題への配点を約20%(5分の1)にし、両者を合わせて50%を超える配分へと変更となりました。