そのうちの1つ、フィナステリドを主成分としたプロペシア(万有製薬)が効果を発揮するのがM型薄毛の治療に関して。プロペシアはDHTの作用を邪魔する働きを持ち、発毛サイクルを正常に保つのです。

もう1つの、ミノキシジルを主成分としたリアップ(大正製薬)はO型薄毛の治療に効力を発揮します。理由はミノキシジルが血行を活発にする働きを持っているから。頭皮の血行不良を原因とするO型薄毛に効果があるというわけです。