大森貝塚は、1877(明治10)年にアメリカの動物学者E・S・モース博士によって発掘調査が行われ、考古学発祥の地として全国的に知られるところとなりました。日本最初の発掘調査報告書「大森介墟古物編」は、日本の考古学研究の指針となりました。