利尿作用を持つが、主として利尿薬としてではなく緑内障の治療薬として用いる。毛様体上皮に作用して房水の産生を減少させる事による。

炭酸脱水酵素抑制作用等による代謝性アシドーシスや動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)の増加が呼吸機能を促進し、急性低酸素症や浮腫を改善すると考えられる。