中年で余計な脂肪がついていると、糖尿病につながる「インスリン抵抗性」の状態になりやすくなってしまう。「体重過多が続くと、そこに対応しようとインスリンをせっせと作るので、膵臓に負担が。必要なインスリンがつくれなくなってきます」とハルプリンさん。おなかに脂肪がたまると、糖尿病の危険ゾーンに近づいていくのです。