PPC(フォスファチジルコリン)
PPCとは、「フォスファチジルコリン」という成分のことで、この成分には、脂肪細胞の中に入っているトリグリセリドという脂肪を、血管の中に送り込むという働きがあります。

ただし、脂肪は燃焼されなければ体内から無くならないので、「L-カルニチン」と「αリポ酸」という2つの成分も同時に配合されています。これらの成分は血管の中に取り込まれた脂肪の燃焼を促進させるため、手術や脂肪吸引などの必要もなく、効率的に脂肪を減らすことができるようになるのです。

DOC(デオキシコール酸)
DOCとは、「デオキシコール酸」という成分のことで、もともと胆汁の中に含まれている成分です。脂肪をグリセリンと脂肪酸に分解し、さらに脂肪細胞を死滅させるという働きも持ち合わせています。

デオキシコール酸は脂肪を水に溶ける形に変化させますが、脂肪を燃焼させるという効果は持ち合わせていないので、PPCと混ぜて使用されることが多いようです。

二つの成分はどちらも脂肪に働きかける効果があり、脂肪細胞を減らすことができるようです。