3-3.顎が痛くなる
数十kgの力がかかるので、歯ぎしりが習慣化していると顎関節症になることがあります。顎関節が痛かったり、口の開閉に違和感があれば、それらの症状は歯ぎしりが原因かもしれません。

3-4.歯が割れる
歯ぎしりが長期間続いている場合は、虫歯などで歯がもろくなっていると、歯ぎしりの強い力で歯がすり減るだけでなく、割れてしまうこともあります。もし虫歯などもあって歯ぎしりもあるという人は、最悪歯を失うことにもなりかねません。早めに歯ぎしりに対する対策を取りましょう。

3-5.歯茎が痩せる
歯ぎしりをすると、強い力が歯茎を刺激して、歯茎が痩せていくことがあります。歯茎が痩せれば歯の健康が脅かされたり、歯周病などのリスクが高まる可能性も…。悪影響が口の中に表れる前に、歯ぎしり改善の対策をしていきましょう。

歯が痛くなったりすり減ったりするだけでなく、最終的に歯が割れてしまうなんて恐ろしいですね…。
たかが歯ぎしりとそのままにしていては、いつか歯がポロッと抜けるなんてことも。
虫歯をせっかく治療しても、歯ぎしりでかぶせ物が取れてしまっては元も子もありません。