サラゾピリンは薬剤が大腸に到達したのちにアミノサリチル酸(5-ASA)とスルファピリジン(SP)に分解され、主に5-ASAの成分が治療効果を発揮します。

ペンタサは有効成分である5-ASAだけで作られた薬剤であり、副作用をおこす成分の中心ががSPであるため、より副作用が少ないのが特徴です。