もっとも多いのが手足のしびれやヒリヒリ感、発赤などの皮膚症状(手足症候群)です。ほかにも、吐き気や嘔吐、下痢、口内炎など、いろいろな副作用がでやすいです。

抗がん薬に特有な「骨髄抑制」は比較的軽いほうですが、それでも それにともなう血球減少や感染症に十分な注意が必要です。