舞台演出家になることは高校の時から考えていた。大学入学時、希望の大学から不合格をもらい、フランス語フランス文学科に入学し、「なら留学」と考えていた。学部2年次後期交換留学をすることが決定した。その時期、大学の国際交流室が「ぴったりの奨学金がある」と声をかけてくださり、トビタテを知った。「パンチのあることを」と言われた。「ならあっちで舞台作品を作ってやる。」というキッカケ。