「留学」
この言葉が持つニュアンスは、
どこか華やかな印象を人々に与えます。
そして、留学を経験した人間というのは、
良くも悪くも、
世間から華やかに見られがちです。
どうして留学するの?留学の動機はズバリこれ!
留学を希望する人のほとんどが、英語を上達させたいという思いが強いと思います。なので、それ以外の動機では留学できないのでは・・・?と悩むことも。実際に留学経験のある人達は、いったいどんな動機で留学をしているんでしょうか。
Graham733 さん
日本人はなぜか海外に漠然と憧れてしまいますよね。「海外で2年間デザイン学びました」とか聞くとそれだけでたじろいでしまいます。「日本で2年間デザイン学びました」よりも上な気がしています。
留学を通して何か達成したいことがある人、 海外に出ないといけない明確な理由がある人は、さっさと留学しちゃいましょう。
ちゃんとした目的があれば留学先で時間を無駄にすることは少なくなりますし、効果的にリソースを使おうと毎日必死に考えるようになります。目標が具体的であればあるほど、やるべきことも具体的になります。
「目的」がないままだと、周りに流されてあっちへフラフラ、こっちへフラフラすることになり、帰国の頃にはすべてが中途半端で何も得られていない、「意味のない留学」という事態になる可能性が高いのだと思います。
英語力を高めたい、自分の研究分野の幅を広げたい
海外生活に挑戦してみたい
国際交流がしたい・海外の友達を作ってみたい
価値観、視野を広げたい
就職・転職を有利にしたい
やっぱりある程度の目的を持っていた方が、将来に役立てられるのかもしれませんね。
国際化社会で生きていくためにも、英語が話せるということは大切なスキルです。英語が話せる、翻訳できるといったスキルは様々な分野で活躍できます。
訳文が自然かどうか 翻訳で重要なことは、読んでスムーズに文章が意味していることを理解できるかどうかです。低価格帯の翻訳会社にありがちな例として、一応意味は理解できるが、読んでて違和感があるクオリティとなってしまうことがあります。
機械工学に関するマニュアルの翻訳を行うのは、海外進出を考えている企業です。日本は、東南アジアや中国、アフリカなどで市場を拡大しており、現地の人を雇って働いてもらいます。
しかし、現地の人に説明するためにその国の言語で翻訳されたマニュアルを用意しないといけません。
留学の最初の目的は英語力を高めること、そして海外での生活がどんなものかを知ることでした。
大学時代にはアジアの国々への1週間から1か月ぐらいまでの短期間での滞在はありましたが、本格的に1年から1年以上滞在したことはなかったので、人生一度きり、自分のやりたいことをやろうと思い、留学をすることに。
すべての始まりは高校3年生のときに、学校でふと見かけた留学のポスター。
行き先はアメリカ。
それまでは留学するなんて夢にも思ってませんでした。
でも周りが大学進学に向けて一生懸命になっているなか、こんな思いが僕の頭の中に芽生え始めていたのです。
「せっかく一度きりの人生なんだから、これからは、人とは違う体験をしていきたい!」
「今から、なにかを変えていかないと!」
大学入学前のタイミングで、カナダでの2ヵ月間の留学を体験。それによって英語に対する見方が変わり、大学在籍中に1年間留学したいと思うようになりました。渡航先にイギリスを選んだのは、日本からの留学生が少なく、英語の本場でもあるからです。また、ヨーロッパに友達が大勢いるので、イギリスからならヨーロッパ諸国に旅行するのも容易だと考えました。
留学する2か月前に突然思い立ちました(笑)。そんな深い理由はなくて、単純に昔から英語を勉強したかったというのと、私はダンスをしているのですが、youtubeで外国のダンスなどを見ていて「学生の内に本物を見てみたいな」と思ったのがきっかけです。
舞台演出家になることは高校の時から考えていた。大学入学時、希望の大学から不合格をもらい、フランス語フランス文学科に入学し、「なら留学」と考えていた。学部2年次後期交換留学をすることが決定した。その時期、大学の国際交流室が「ぴったりの奨学金がある」と声をかけてくださり、トビタテを知った。「パンチのあることを」と言われた。「ならあっちで舞台作品を作ってやる。」というキッカケ。
実は英語で落語をやりたいとずっと思っていたんです。
落語を英語でやるからには、ジャパニーズイングリッシュではなく、ネイティブが話すちゃんとした発音で英語の落語をやりたいんですよ。
日本でも某英会話教室に通っていたんですけど、発音を含めあまりスピーキングのスキルが上達しなかったこともあって、英語の環境が整っている留学でもしようかなと、考えていました。
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