・筋力の低下は腰を悪くする重要な原因のひとつとされています。
腰のまわりには、腰を前後から支え、まっすぐに背骨を保ってくれるための腹筋や背筋、そして骨盤を固定したり背骨の重要なS字カーブを維持する大殿筋や腸腰筋という筋肉があります。これらが衰えることで、腰を支える力も弱まり姿勢が悪くなり背骨の歪みにも影響してきます。
また、運動不足や筋肉が衰えることで腰の血流が悪くなることも腰痛が起きる要因のひとつとなります。

・柔軟性の低下から腰への負荷を吸収し、分散する働きが弱まります。硬くなった筋肉では血流が悪くなってしまい、疲労物質を逃がすことができなくなり、その結果痛みが生じることとなります。

・肥満も大きな原因に繋がります。体重の増加が腰の負担を大きくしてしまうのです。