日本人の目頭と目頭の間隔の平均は30~34mm。「目と目が離れて見える」方の多くは、発達した目頭の蒙古ヒダが原因です。この蒙古ヒダとは、モンゴロイド特有の性質で、目頭の部分の皮膚が白目の部分に上からかぶさっている状態のことです。このため目頭にあるピンク色の結膜が見えなくなって小さい目に見えてしまいます。

離れは遺伝的なところが大きいようです。
モンゴロイド特有の性質というのは、古代のロマンを感じずにはいられません。
とはいえ、コンプレックスなら解消するのが一番です。