断食のメモリーをさらにひもとくキーワードが「ケトン体」です。
普段、私たちが食べたものは腸で吸収され、エネルギー源のブドウ糖となって全身に運ばれます。ブドウ糖は、何も食べないと通常8時間ほどで、全てなくなると言われています。

体内のエネルギーが枯渇すると足りない分を補おうと体が働きます。
この状態で炭水化物などのエネルギー源を大量に摂取するとすべてを蓄えてしまうことに。
ファスティング直後は炭水化物の大量摂取に気をつけましょう。