やせると、腕の筋力が落ちるように内臓を支えたり、胃腸壁の筋肉も衰えます。胃腸はだらりと下がり、胃腸のぜん動運動も弱くなります。少ししか食べないのに胃腸がもたれたり、便秘がひどくなります。そうすると胃腸の調子が悪いので食べられない、食べないのでやせてさらに胃腸の機能がわるくなり、という悪循環に陥ります。