徐放性テオフィリン薬(徐放性キサンチン系薬).
効能: ゆっくり溶ける作用時間の長い薬で、気管支拡張作用があり、気管支の炎症をおさえる作用もあります。

徐放性テオフィリン薬の血中半減期(薬が分解されて、血液中の薬の濃度が半分になってしまう時間)は約8時間で、1日1~2回の服用で血中濃度を維持することができます。