治療せずに放置すると深刻な症状を及ぼすペロニー病
症状が安定するまでとさらに安定してから6ヶ月間は薬剤治療を行います。使用薬剤には、ビタミンE、経口PG E1製剤、トラニラスト(ケロイドや肥厚性瘢痕の治療薬)、コルヒチン、ペントキシフィリン(日本にはない)の内服、ステロイド・ベラパミルのしこり部への局所注射などがありますが、われわれはビタミンEとトラニラストの内服で経過観察し、痛みの強いときのみステロイドの局所注射をしています。
出典 陰茎硬化症(ペロニー病)|東邦大学医療センター大森病院 リプロダクションセンター(泌尿器科)
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男性を悩ませる病気のひとつとして、ペロニー病があります。 これは治療せずに放置すると大変なことになる場合もあるようです。 今回は深刻な症状を引き起こすペロニー病についてまとめてみました。