顔にできるイボの大半は、青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)です。

0.5~1cmくらいの大きさで、肌と同色か薄茶色をしており、やや盛り上がっているのが特徴です。
特に顔の額からこめかみ、頬によくできます。
10歳~20歳前後の女性に発症することが多く、中年以降に発症するケースはほとんどありません。

顔の傷口に入り込んだヒトパピローマウイルスへの感染が原因で発症します。