症状や体質に合わせて、何種類かの薬草を組み合せて使います。どのような症状にどんな薬を使うのか、どういう組合せにするのがいいのかは、古代中国から伝わる『傷寒論(しょうかんろん)』『金匱要略(きんきようりゃく)』などの書物に記されています。その内容を元に、漢方の知恵を活かして、お客様に合ったお薬を調合しています。人の体はひとりひとり違います。だから「オーダーメイド」でお薬をお出ししているのです。