OATP1B1は、ちょっと前に触れたエリスロマイシンとピタバスタチンの相互作用にも関わっているそうで、知らないところで悪さをしている可能性もあります。

トランスポーターの1つであるOATP1B1は、肝細胞の血液側膜上に存在していて、血液中の薬物を肝臓内に取り込む作用をしています。