台大病院の研究チームは、世界で初めて、天然物から抽出した薬品「シンバスタチン」に敗血症の死亡率を低下する効果があるということを証明した。

敗血症予防の面では天然由来の薬品の方が効果が高いという。それは、天然由来のものは、天然のカビから抽出したもので、もともと細菌を抑制する効果があるためだ。