大人になってからよりも、成長期の子供の時に治療を受けるのが理想的です。

とはいえ、成長期は乳歯が生え始める生後6ヶ月頃から顎の成長が完了する18歳頃までとずいぶん幅があります。

その中で、どの時期に治療を始めたら良いかというと、その子の歯ならびの状態によって違ってくるのです。

その上、同じような症状でも、原因によって違うなど、治療時期の見極めはかなり複雑といえます。