スピロノラクトンが重症心不全患者の予後を有意に改善することが報告されました。慢性腎臓病(CKD)に対しても、ACE阻害薬あるいはARBにスピロノラクトンを併用することによって、アルブミン尿(蛋白尿)が著しく減少することが明らかにされています。

スピロノラクトンの臓器保護効果が注目されています。