投与初期に急速飽和療法を行うことがあります。しかし、急速飽和療法は過量になりやすいので、緊急を要さない場合は、ほとんど治療開始初期から維持療法が行われています。

また、急速飽和療法を必用とする場合は、注射によって行われることがほとんどなので、薬局では急速飽和療法の処方を受けることはほとんどない