ジギトキシンは有効血中濃度範囲が狭く、臨床で用いる際には薬物治療モニタリング(Therapeutic Drug Monitoring、TDM)が必要となる。

中毒域と有効域が接近している薬なので、適切に効いているかなどを血液中の薬の濃度を測定して観察していく必要がある。