ヒオス島のネア・モニ修道院
Monastery of Nea Moni of Chios

ネア・モニ修道院は、11世紀半ばに皇帝コンスタンティノス・モノマホス9世(Constantinos IX Monomachos)と皇妃ゾイ(Zoe)によって建設された。聖母マリアの啓示を受けた三人の隠修士によって皇帝即位の預言を伝えられた流刑中のモノマホスが、預言が実現したあと、聖母に捧げるために建てたと言われている。エーゲ海で最も裕福な修道院のひとつだったが、1822年のギリシャ独立戦争でのオスマン帝国による虐殺と破壊により衰退した。ビザンティン建築の傑作とされる聖堂と、11世紀に描かれた美しいモザイクやイコンは重要な文化財として、ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院とともに世界遺産に登録されている。

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