小麦アルブミン(※)は、ヒトの唾液および膵液に含まれるアミラーゼの働きを抑える作用があり、消化管内のアミラーゼの活性を一時的に低下させることによって、糖質の消化吸収を穏やかにし、食後の血糖値の急激な上昇を抑制することがわかっています[1][2][3]。さらに、小麦アルブミンを含む食品を血糖が気になる方が摂取したところ、食後血糖値の上昇を抑制する効果が認められたという報告もあります[4]。