なるべく早い治療が必要となるペロニー病
ぺロニー病は、中年以降に多く発症し、陰茎海綿体の白膜が部分的に硬くなる疾患です。この硬結で、勃起時に海綿体の伸展が制限されるため、硬結のある側に陰茎が弯曲〈図参照〉し、その際痛みを伴います。その後、次第に痛みは軽くなりますが、陰茎の湾曲は固定したままになり、挿入不能や性交痛といった性交障害に悩まされます。患者さんにとって、精神面でも影響の大きい疾患です。
出典 ペロニー病(形成性陰茎硬化症) - 徳島県医師会Webサイト
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ペロニー病というものを知っていますか? ペニスがあらぬ方向をに曲がってしまうことを指します。 今回はペロニー病についてまとめてみました。