レベチラセタム(イーケプラ)の場合、蛋白結合率が低く代謝にCYP450が関与しないという特徴から、薬物相互作用は少ないと考えられる。

血中のセリネステラーゼによるアセトアミド基加水分解を主な代謝経路とする。この代謝によりレベチラセタム(イーケプラ)は大部分が薬理学的活性を持たないL057というカルボキシル体に変化する。