ピロリドン誘導体

ピロリドン誘導体

S-エナンチオマーであり、ラセミ体はエチラセタムと呼ばれる。

SV2A受容体への作用だけでなく「N型Ca2+チャネル遮断作用」と「細胞内Ca2+遊離抑制作用」をもつ。

Ca2+によって神経が興奮すると、てんかん発作が現れやすくなる。