ウイルスが原因でできてしまうのです。「ヒトパピローマウイルス」、別名「ヒト乳頭腫ウイルス」と言われるウイルスが、小さな傷口から皮膚に入り込み感染してイボとなって現れるのです。このウイルスはなんと100種類以上もあり、そのほとんどが放っておいても自然治癒する良性のものです。

ただ、どんなイボでも感染の可能性があり、まれに悪性のものもあるので、発見次第できるだけ早めに治療をするのがよいでしょう。