必ず覚えておいて欲しいのは、AEDは電気ショックを行う機器であるとともに、電気ショックが必要かどうかを判断する機器でもある、ということです。医師ではない一般市民がAEDを使用できるのは、AEDが判断する機能を備え付けているからです。

ご自身がAEDが必要かどうかを判断するのではなく、まず、AEDを起動して心電図を読み込ませ、電気ショックが必要かどうか判断してもらうというイメージで、AEDを使用していただけたらと思います。