ロキソニンの主成分であるロキソプロフェンナトリウムはプロピオン酸系となります。プロピオン酸系の方が副作用が少ないとされています。

ロキソニンはプロドラッグ製剤といわれている特殊な作りの薬です。飲む段階では不活性な状態ですが、体内で成分が分泌された後で活性化するので、消化器への負担が軽減されます。