NSAIDsのうちイブプロフェンに関しては、アスピリンとの併用により、アスピリンの抗血小板作用を減弱させることが広く知られており、添付文書にも記載されています。

(添付文書・併用注意の記載より)⇒本剤が血小板シクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられる。