「血糖値を下げる薬」ではなく、「死亡率や心筋梗塞・脳卒中を予防する薬」とみなすのが適切

動脈硬化の重要なリスクファクターである血糖値を適切にコントロールすることが大切になるのです。メトホルミンに関しては、「時代遅れ」どころか今でも一番よい薬といって差し支えないポジションを守り続けています。