数日前、婦人科より
シングレア(10)1錠 分1
という処方箋がきました。
喘息ではなく、子宮内膜症に対しての処方らしいです

子宮内膜症にはさまざまな原因仮説がありますが、慢性炎症性増殖性疾患であるという捉え方があり、病変に炎症細胞のひとつである肥満細胞が多く存在すること、また、月経痛の患者さんにおいて子宮内膜、平滑筋にロイコトリエンが多く含まれることより、肥満細胞を減らしたりロイコトリエン受容体に拮抗する抗ロイコトリエン受容体拮抗薬が効くと考えられています。