胃酸分泌抑制の実験では、同じH2ブロッカーであるシメチジン(商品名:タガメット)に対して、ファモチジンでは約40倍作用強度が強いと分かっています。

また、この時の作用持続時間は約1.3~1.5倍長いという結果も得られています。なお、タガメットは併用薬に注意が必要(ただし免疫増強・腫瘍増殖抑制効果があるため好むDr.も多い)。