クラビットは感染症全般適応となっていますが、ジェニナックはほぼ呼吸器系の疾患のみ。尿路感染と言えばとりあえずクラビットの処方を見ますが、ジェニナックは適応なし。(排泄経路が関わってくる)

ジェニナックはクラビットに耐性を獲得している菌に対しても抗菌作用を示し、その抗菌力もレボフロキサシンより強力とされている。