T型やN型を遮断するCa拮抗薬は、輸入細動脈だけでなく輸出細動脈も広げるために糸球体内圧を低下させ尿蛋白の減少も期待できるのです。

そのため、T型、N型に作用するCa拮抗薬は降圧作用+腎臓保護を目的に処方されることがあります。