高尿酸血症を痛風発作がないからと放置しておくと、3年経過後から4~5人に1人が何らかの腎障害を起こすといわれています。また、尿酸値が7.0mg/dl以上の人は未満の人に比べて脳卒中発生率が2.5倍、狭心症などの虚血性心疾患発生率は4倍と高く、それらの疾患による死亡率も同程度に高くなっています。