加齢臭とは、中高年に特有の「脂臭くて、青臭いニオイ」のこと。1999年に、資生堂が加齢にともなって発生するニオイの原因物質「ノネナール」を発見。
ノネナールは、年を重ねると増加するパルミトオレイン酸(脂肪酸)が、過酸化脂質や皮膚常在菌によって酸化したり分解されることで発生します。
ノネナールは男女問わず、40歳を過ぎたころから増えてくるので、男性に比べ皮脂量の少ない女性でも、安心はできません。