住み替え理由としては、持ち家一戸建てから分譲マンションや賃貸住宅等への住み替えの場合は「『子供の独立』、『老朽化』、『利便性』が多く挙げられている」こと、住み替え時の年齢別に見た場合は「年齢が上がるにつれて『子供の独立』、『利便性』、『病院やケア施設の近く』、『バリアフリー』、『耐震性』の割合が高まっている」ことから、同協会では「子供の独立や家の老朽化を一つのきっかけとして、利便性や安心安全を求めたコンパクトな分譲マンションや賃貸住宅等への住み替えが進んでいると考えられる」としている。