日本では1878年に国産初の固定電話機が製造され、1899年に東京・大阪間で日本初の長距離通話が開設されました。
なお、この1899年には日本における電話加入者数が1万件を越えました。

そして電話交換手が送受信を行なう方式が長らく続き、1952年にはステップ・バイ・ステップ交換機が開発され、1955年にはクロスバ交換機が製造されるようになり、電話交換手という人力の電話交換から自動化が進み始めます。