期待値を下げよう
これは例えば、休日の天気の良い昼下がり、スマホで調べた地元のラーメン屋を行ってみて、1200円のスペシャルセットを注文したとしましょう。
「思ってたより美味しくないなー」と期待値が高いとそう思ってしまうかもしれませんが、
期待値が低いなら、
「まぁ、こんなものか」になります。
そのぐらいでいいのです。見極めが重要なのですから。
嘘でもいいから幸せなフリをしよう
あまりこういう自己啓発的な内容は好きではないのですが、
人は、演じているうちに本当になってくる場合もあります。
最初は嘘のつながりでも本当の絆になる場合もあるのです。
僕もヒキコモリ時代は自分のことをどこまでもダメな人間だと思い込んでいました。
自分でそういった生き方を選択していたのです。心のどこかでダメになっていく自分に対してうれしさのような何かを感じていたのかもしれません。
そういう風に逃げ続けると、ある意味では楽なのかもしれませんが、別に意味で地獄の苦しみになってしまいます。
つまり、嘘でも本当になることがあるということです。
きっかけはともかく、嘘でも本物になってしまう場合もあります。
その反対に、
何もかもが嘘の幸せでも、
「自分はそんな気の持ちようの話は興味ねーよ」
そう思う前に、僕が今言ったことを思ったからこそ、あえて気の持ちようで幸せを得ることができました。
シンプル is the ベスト のように、
月並み is the ベター そういう場合もあるのですから。
待ってるだけではダメ、自分から探そう
やりたいことが見つからない
何者かにならなければならない
この平成という時代は、そういった強迫観念が強い時代と言われています。
“人生100年時代”とか言うけど、100年も待ってられないものです。
何もないならリタイアしちゃおう、そういう鬱循環で、頭のハゲたセクハラおやじになって、
誰からも相手にされず、何も残さず、人知れず、この世界から消えていくのだろうか、
そういう不安になって普通なんです。
自分を特別だと思うから自意識が働いて、人生に歪みが生じ、生きる気力もなく、ただ単に息をする屍のようにかつて実際なったことがある僕にはこの言葉を言う資格があるのだと思っています。
また月並みなことを言いますよ?
“自分から何かを探せ”
これなんですよ。苦しくて仕方ないのなら、喜びを探しましょう。
これは実際に苦しみぬいた、本当の地獄を知った僕だから言うことができるのだと思っています。
だからあえてありきたりなことをあなたに言うのです。
「そんなこと言われたって、何がしないのかわからないし、そもそもそれが分かれば苦労しねーよ」
そう思ったあなたは普通です。
特別なことなんか必要ないわけで、例えば、毎日日記をかくことだとか、ハムスターを飼うだとか、2000円のランチを食べるだとか、職場の嫌な人に仕返しをしてやるだとか、何か嫌がらせをしてやろうだとか(笑)もう何だっていんです。
考えるからこそ悪循環が生まれるのです。
「私は考え込まないと前に進めない人間なんです・・・」
僕もそうでした。まさにあなたと同じでした。
考えてるときは考えればいいし、考えたくないときは考えなければいいのです。
逃避は悪いことではありませんし、
“じゃあ死にたいなら死ね”とか、そんなくだらないことを言うつもりもありません。
時として、待つことも引くことも重要です。
「例えばでいいからそのやりたいことって何をすればいいの?」
僕の場合はネットビジネスでした。
別にあなたにもやってほしいと強要している訳ではなく、
実際に僕の場合はコレをしたからうまくいったという経緯を参考までにあなたに伝えたいだけなのです。
心配だからとかそんなあからさまなことを言うつもりはありませんが、
もしかしたら、役に立てるかもしれない。
そのぐらいのもしかしたらをあなたに伝えたいのです。
「そういわれてもネットビジネスとか何からやればいいんだよ」
うさん臭いと僕も最初は思ってました。
今、僕がやっていることはそういううさん臭い人にかつて自分が騙されたことの仕返しをするためでもあります。
僕は騙されやすい人間なので、どうしても言葉たくみに人を自分の都合の良い方向に誘導することはできませんでした。否、できたとしてもしたくはありませんでした。