生きているのが辛い、何もいいことがない、別に珍しい話ではないけれど、こういうことって考えたりしてませんか?

“今の時代、それが普通なんです。別に気にしなくていいです。”

こういう薄っぺらい意見が僕は大嫌いです。

結局、その人間の苦しみとか悩みってのはその人間にしかわからないですし、

極論、自分のことを助けられるのは、自分だけなんです。

「じゃあそんな身も蓋もないことを言って、結局お前は何が言いたいの?」

その答えは以下にまとめました。



“生きていれば良いことある”という幻想
生きていれば、いつかいいことある。

そんなありきたりなことを言われて買われる人間って、結局その程度の悩みしか持ってない人なんですよ。

本当に苦しんでいる人間に対して失礼な気休めにすぎないのです。

「結局ネガティブなこと言ってるだけじゃないか」

別にネガティブは悪いことではありませんし、無理にポジティブになろうとするから悪循環が生まれてしまうのです。

“生きていれば良いことある”より、

別に死ぬ理由がないから生きているだけ。

もしかしたら、良いことあるかもしれないぐらいで、丁度いいのです。

でもそういわれてもそう思うことができないとう重度の症状の人は以下を読み進めてください。

きっかけはいつでも突然
「お前も月並みなこと言ってんじゃねーか」

でも実際そんなものじゃないですか?

宝くじに当たるかもしれないし、何かやりたいことが見つかるかもしれない。

生きがいとか生きている理由とか、必死こいて生きているのなら、もう良いことないとか考える時間もなくなってしまうものです。

深く考えるから悪循環に陥るのです。

きっかけは探して見つかるというよりもある日突然来るものなのです。

とにかく適当に生きているぐらいが、あなたには丁度いいのです。