投資信託はどんな資産で運用するかによって、「株式投資信託」と「公社債投資信託」に分けられます。その名のとおり、株式を中心に運用される投資信託が「株式投資信託」、債券を中心に運用される投資信託が「公社債投資信託」です。ただ、日本では税法の規定により、信託約款上、株式の組み入れが可能なものは株式投信に分類されます。このため、例えば「ニッセイ/パトナム・インカムオープン」のように株式を組み入れることが実際になくても株式投信の分類に入っているのもあります。